ござるこんにちは、ござるです。
現役の市役所職員として、受験生のとき公務員試験の面接カードを何度も書いてきました。
その中でも、「趣味・特技」の欄って地味に難しくないですか?



印象が良い趣味ってあるの?



ゲームとか書いたらマズい?



特技って何を書けばいいのかわからない…
実際、僕も受験生のころめちゃくちゃ悩みました。
でもポイントを押さえれば、誰でも“面接官に好印象を与える趣味・特技”を書けます。
この記事では、現役職員の立場から
- 面接官が「趣味・特技」で見ている3つのポイント
- 印象が良い&悪い趣味・特技の具体例
- 実際に使える例文テンプレ
をわかりやすく紹介します。
それではいきます👇
面接カードの「趣味・特技」で面接官が見ている3つのポイント


面接官は、趣味・特技の欄から「あなたの人柄」や「仕事への適性」を読み取ろうとしています。
つまり、ただのプロフィール項目ではなく評価対象の一部なんです。
イメージとしては、面接官が「この人は職場でどんな風に働くか?」を想像するためのヒントを集めている感じですね。
💬 ① 人柄が伝わるか
趣味・特技は、あなたの性格やコミュニケーションの取り方が表れやすい部分です。
面接官はここから「どんな人なのか」を見極めます。
たとえば「フットサル」ならチームワーク重視タイプ、「読書」ならコツコツ型、
「料理」なら段取り上手な印象を受けます。



趣味ってそんなに人柄出るの?



出る出る。友達の趣味聞いても、なんとなく性格わかるでしょ?
面接官もそれと同じように、“人柄をつかむ材料”として見ています。
💬 ② ストレス耐性があるか
公務員の仕事は、想像以上にストレスがかかる場面が多いです。
住民対応や期日管理、トラブル処理など……。
そのため、面接官は「ストレスを上手に発散できる趣味を持っているか」もチェックします。
例:スポーツ、温泉・サウナ、映画鑑賞など、
気分転換できる趣味を持っていると、仕事の持続力がありそうと判断されます。



なるほど、ストレス解消になるかって大事なんだね。



そうそう。
「ストレスを溜め込まずに切り替えられる人」は、公務員としても強いんです。
💬 ③ 公務員としての適性があるか
最後は「公務員としての向き・不向き」です。
面接官は、趣味や特技から“価値観の方向性”を見ています。
例:「長く続けている」「コツコツ積み上げる」タイプの趣味なら、
行政の仕事とも相性が良いです。
逆に「ハイリスク・ハイリターンを狙うタイプ(例:FX、ギャンブル)」だと、



「安定志向の公務員には向かないかも?
と感じられてしまうことも。



ギャンブル好きって書いたらさすがに落ちる?



うん…書かないほうがいいね
誤解を招く内容は避けるべき!
🪄まとめ
要するに、面接官は
- あなたがどんな人なのか
- 仕事のストレスにどう向き合えるのか
- 公務員の仕事に向いているタイプか
この3点を趣味・特技から読み取っています。



ここを意識して選ぶだけで、「なんとなく書く」から一歩抜け出せますよ。
では、実際に印象が良い趣味・特技の例を解説します👇
印象が良い趣味・特技の例【現役職員が解説】


面接官に「この人いいな」と思ってもらうには、
“人柄+ストレス耐性+公務員適性”が自然に伝わる趣味・特技を選ぶのがコツです。
特別な趣味である必要はまったくありません。
むしろ、長く続けている・仲間と関わっている・前向きに取り組んでいるものほど印象が良くなります。



え、無難な趣味でもいいの?
「読書」とか「旅行」とか、ありきたりすぎてつまらなくない?



全然OKだよ!
大事なのは“どう見えるか”であって“何を書くか”ではないよ。
面接官が安心感を持てる趣味なら、むしろ王道が強いよ。
💬 よくあるOK例と印象の良い理由
| 趣味・特技 | 面接官が感じる印象 | 一言アドバイス |
|---|---|---|
| スポーツ(サッカー・テニスなど) | 協調性・ストレス発散力 | チームや仲間との関わりを書くと◎ |
| 筋トレ・ランニング | 継続力・自己管理力 | コツコツ頑張る姿勢を伝えよう |
| 旅行・ドライブ | 行動力・好奇心 | 新しい発見や人との出会いを強調 |
| 読書 | 向上心・誠実さ | 最近読んだ本のジャンルを添えると話が広がる |
| 料理・お菓子作り | 計画性・家庭的 | 工夫したエピソードがあると印象UP |
| 音楽(演奏・鑑賞) | 感受性・集中力 | 「ストレス発散になる」と伝えるのも◎ |
| ボランティア・地域活動 | 社会貢献意識・人柄 | 公務員との親和性が高く好印象 |



こう見ると、派手な趣味より“続けられること”が強いんだね



その通り!
公務員は長期的にコツコツ取り組む仕事
趣味・特技でもその姿勢が伝わると、自然に好印象になるよ。



あと、特に人と関わる趣味は、協調性やチーム意識が伝わるため、公務員の面接ではより好印象だよ
🪄まとめ
- 「続けられる」「人と関われる」「前向きに取り組んでいる」趣味は強い
- 派手さよりも、安定感と誠実さがポイント
- 「誰と・どんな気持ちで続けているか」を意識して書くと伝わりやすい
👉 次は、反対に「面接カードに書かないほうがいい趣味・特技」をチェックしていきましょう。
ここを押さえておくと、より安心して面接に臨めます。
避けたほうが良い趣味・特技【NG例つき】


印象を良くするコツも大事ですが、
「悪い印象を与えないこと」はそれ以上に大切です。
特に公務員試験では、ちょっとした言葉選びで誤解されることもあります。
ここでは、面接官に「ん?」と思われやすいNG例を紹介します。
💬 NG① 政治・宗教に関すること
公務員は政治的中立が求められます。
そのため、政治や宗教に関わる趣味・活動は避けたほうが無難です。
例:「選挙ボランティア」「宗教団体での活動」など
これらは、あなたの信条や考え方を否定するものではありませんが、
面接の場では判断が難しく、誤解を招きやすい内容なんです。
💬 NG② ギャンブル・お酒に関すること
「競馬」「パチンコ」「お酒」など、プライベートでは普通の趣味でも、面接カードに書くと印象は良くありません。



え〜、たまに競馬するくらいならセーフでしょ?
-e1707016127242-150x150.png)
-e1707016127242-150x150.png)
-e1707016127242-150x150.png)
まぁ実際そういう人も多いけど、「趣味=ギャンブル」って書いた時点で“浪費”や“依存”のイメージを持たれがちなんだ。
あえて地雷を踏む必要はないよ。
💬 NG③ 副業・収益化に関すること
YouTube・ブログ・せどりなど、収益目的の活動も注意。
公務員は法律で副業が制限されているので、誤解される恐れがあります。



「動画投稿」「ブログ運営」などを趣味でやっている場合は、
“収益目的ではなく、純粋に楽しんでいる”ことを伝えるようにしましょう。
💬 NG④ 「特になし」「空欄」
これが一番もったいないパターン。



え、書くことないんだけど…空欄じゃダメ?
-e1707016127242-150x150.png)
-e1707016127242-150x150.png)
-e1707016127242-150x150.png)
ダメ。
面接官は「準備不足」「自分を理解していない」と判断しちゃうんだ。
どんな小さなことでもいいから、書く努力をした方が印象は絶対に良いよ。
🪄まとめ
- 政治・宗教・ギャンブル・副業系は避ける
- 空欄・特になしはNG(“自己分析不足”と見られる)
- 「誤解されないか?」を基準に判断するのが安全ライン
NG例を踏まえたうえで、
「じゃあ、実際どう書けば印象が良くなるの?」と気になりますよね。



次の章では、面接カードにそのまま使える“書き方テンプレ&例文”を紹介します👇
面接カードの趣味・特技の書き方テンプレ&例文


OK例・NG例を押さえたら、いよいよ実践です。
この章では、実際の面接カードにどう書くかを解説します。
ポイントはたったの3つ👇
- 書き方は「短く・具体的・前向きに」
- 記入欄の大きさに合わせて調整する
- 会話のきっかけになる内容を意識する



趣味・特技の欄って、文章で書いたほうがいいの?箇条書き?



どっちでもOK。
でも、面接カードって欄の大きさが違うから、スペースに合わせて書き方を変えるのがコツなんだ。
💬 記入欄が小さい場合(箇条書き型)
スペースが狭い場合は、シンプルにまとめましょう。
📌 テンプレ:
趣味:〇〇(週〇回、友人と〜しています)
特技:〇〇(〇年ほど続けています)
📖 例文:
趣味:テニス(週1回、サークル仲間と活動)
特技:タイピング(学生時代から継続して練習)
このくらいの長さでも十分印象は伝わります。
大事なのは「具体性」と「継続感」です。
💬 記入欄が大きい場合(文章型)
少し余裕がある場合は、“理由”や“意識していること”を一言加えると◎。
📌 テンプレ:
趣味は〇〇です。〇〇を通して〜を意識しています。〇〇な点にやりがいを感じています。
📖 例文:
趣味はテニスです。中学時代に友人に誘われて始め、現在も週1回社会人サークルで続けています。
チームワークが求められるスポーツなので、ペアとコミュニケーションを欠かさないよう意識しています。



こういう書き方なら、会話も広がりそうだね



そうそう!面接官も「この人は会話しやすそうだな」って思うから、自然と雰囲気が良くなるんだ。
🪄まとめ
- スペースに合わせて書き方を変える(短くてもOK)
- 「継続」「人との関わり」「意識していること」を入れると印象UP
- 文章の完成度より、 “会話が広がる内容”を意識しよう
趣味・特技が書けたら、次は併願状況の書き方もチェックしておきましょう。
第一志望を上手に伝えるコツを解説しています👇


また、もし「そもそも趣味や特技が思いつかない…」という人は、次の章をチェック👇
“3分で見つかる方法”を紹介します。
趣味・特技が思いつかない人へ【3分で見つかる方法】


「書くことがない…」と焦る人、実はめちゃくちゃ多いです。
でも、“本当に趣味がない”人なんてほとんどいません。
たいていの場合、「それを趣味と呼んでいいのか分からない」だけなんです。



いや〜僕もそうかも。ゲームとかYouTubeとか…面接で言うのは違う気がしてさ



あるある。でも大丈夫。
見方をちょっと変えるだけで、それも立派な“自分らしい趣味”になるんだ。
💬 まずは「日常の中」に目を向けよう
趣味って、特別なことじゃなくていい。
むしろ面接官が知りたいのは、“あなたがどんな風に過ごしているか”。
- 休日にどんな時間を過ごすか
- どんなことに夢中になれるか
- 何をしているときにリラックスできるか
こうした“日常の行動”が、そのまま趣味や特技のヒントになります。
💬 言葉の変換で印象が変わる
次に、“言い換え”の魔法を使ってみよう。
同じことでも、少し言葉を変えるだけで印象が一気に良くなる。
| 行動 | 言い換え前 | 言い換え後 |
|---|---|---|
| ゲーム | 家で引きこもる | 戦略的思考・集中力がある |
| YouTube | ダラダラ見てる | 情報感度が高く、トレンドに敏感 |
| 散歩 | 特に目的なし | 気分転換が上手でメンタル安定 |
| SNS | 暇つぶし | 人とのつながりを大切にしている |
| カフェ巡り | お金がかかる | 空間や雰囲気への感性がある |



言い方ってほんと大事だなぁ。なんかポジティブに見えてきた



そう! 面接って“印象の言語化力”を見てる部分もあるから、
自分の行動をうまくポジティブに表現できると強いんだ。
💬 “昔ハマってたこと”も掘り出してみよう
学生時代に熱中していたことや頑張ったことも立派な題材。
部活・文化祭・アルバイト・ボランティアなど、
そこに**「なぜ好きだったのか」**を添えるだけで、“今の自分”につながるストーリーになります。
🪄まとめ
- 「趣味がない」は思い込み
- 日常の行動・昔ハマったことも立派なネタ
- 言い方を変えるだけで印象が一気に良くなる
まとめ|趣味・特技は“面接の会話のタネ”


趣味・特技は、面接官との会話をスムーズにする“きっかけ”。
派手さよりも「続けてきたこと」「人との関わり」「前向きな姿勢」を意識しよう。



結局、うまく話せる内容が一番強いってことだね



そう! 自分が好きで続けてきたことなら、自然と笑顔で話せるからね。
👉 関連記事


以上になります。



最後まで読んでくれてありがとうございました!










コメント