こんにちは。ござるです。
公務員試験の受験生の皆さん、面接カードは手書きで書きますか?それともパソコンで作りますか?
合否に影響する面接カードですから、どっちで書くか迷っている人も多いと思います。
今回は、その不安を解決するために、記事を作りましたので、少しでも参考になれば幸いです。
早速結論から言いますと、タイトルにもある通り
「面倒くさいけど手書きで書こう」
こういった答えになります。
これを聞いて
なんだよーお前も時代遅れの考え方かよー
と思う方もいると思います。
断っておきますが、筆者自身は「手書き反対派」です。受験生であったときも
手書きなんて悪しき風習じゃん。パソコンの方がきれいで簡単に作れるのに。
とブツブツ文句を言っていました。今でもその考えは変わっていません(笑)
ただ、公務員試験の受験生の合格を一番に考えた時に「手書きが一番良い」という考えに至るわけです。
その理由をこれから解説していくね!
手書きで書くべき理由:面接官からの印象が良いと思われるから
面接カードを手書きで書くべき理由は、たった一つだけです。
それは、手書きで書いたほうが「面接官からの印象が良いと思われるから」です。
手書きで書くメリットとデメリットをまとめましたが
メリット | デメリット |
---|---|
・熱意を伝えやすい? | ・手間と時間がかかる ・間違えたらもう一回書き直さなければいけない ・見た目が劣る(読みにくい) |
デメリットのほうが多いですし、手書きが嫌な人が多いのもうなずけます。
「効率」や「見た目」を考えれば、パソコンで作ったほうが良いに決まっています。
ただ、自分のことよりも、面接官の気持ちを最優先に考えて作成しなければいけません。
面接官は基本的に40代~50代ぐらいの人が多いです。
その人達の世代は「手書きでエントリーシートを書くことが当たり前」でした。
大半の人は
手書きでもパソコンでもどちらでもOK
という考えを持っていると思うのですが、中には
手書きの方が好ましい
と考える人がいてもおかしくはないですよね。
イケイケのベンチャー企業ならまだしも、保守的な公務員ですから、この辺は慎重になった方が良いかなとは思います。
というわけで、面接カードは「手書き」で書くことをオススメします。
字が汚い人はどうすればいい?
でも、字が汚い人はどうしたらいいの?
確かに字が汚い人は悩むよね!
しかし、字が汚い人でも、手書きで問題ありません。
筆者も字が汚かったため、パソコンで面接カードを作ったほうが逆に印象が良いのではないかと考えていました。
結局のところ「字が汚くても、時間をかけて丁寧に書こうとすれば問題ない」です。
汚いことで印象が下がることはありません。
面接カードを見れば、この人が丁寧に書いたかどうかはわかるので、一生懸命書いたことが伝わるように仕上げれば大丈夫です。
ただ、流石に自分が見ても、汚すぎて読めない字を書いている人は、割り切ってパソコンで作るもしくは練習帳を買って字の練習をしてから作成しましょう。
履歴書(面接カード)の指定がない場合は?
履歴書の指定がない場合は、大学生なら大学指定の履歴書を使用してください。
大学のホームページやキャリアセンターなどで手に入ると思います。
大学指定の履歴書は「就活生向け」に作られているため、就活に必要のない欄が省かれていて使いやすいです。
大学生以外の方はA4サイズの履歴書で、面接にあった履歴書を使用してください。
コンビニや文房具店などでも買えますし、ネットでもダウンロードすることが出来ます。
以上、「面接カードを手書きで書くべきか」について解説しました。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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