ござるこんにちは、ござるです。
面接が終わってホッとしたのも束の間、



和やかだったけど落ちたかも…?



手応えゼロ。合格フラグってあるの?
——こんな不安、すごく分かります。
僕自身、受験生のときはまさにこの状態で、
合格発表までの数日間、ネットで“フラグ情報”をひたすら漁ってました(笑)



面接後って、答え合わせしたくなるんだよね…!
この記事では、そんな当時の体験をもとに、
「公務員試験の面接で言われる“合格フラグ”や“落ちるフラグ”の真実」をわかりやすく解説します。
✅ 「合格フラグ」かもしれないサイン
✅ 逆に「落ちるフラグ」と言われるサイン
✅ “落ちたかも”と思っても大丈夫なケース
をまとめたので、
「自分の面接どうだったんだろ…」と気になっている人は、
少し肩の力を抜いて読んでみてください。



不安を減らすための記事”と思って気軽に読んでくれたら嬉しいです!
まず知ってほしい|合格フラグは“絶対じゃない”


最初に伝えておきたいのは、
「合格フラグ=確実に受かる」わけではないということです。
面接は、自治体によって評価の基準がまったく違います。
同じような受け答えでも、
「厳しく見られる自治体」もあれば「人柄重視の自治体」もあります。
つまり、SNSでよく見る
「面接官が笑ってた=合格」
「圧迫された=不合格」
──こうした“テンプレフラグ”は、あくまで一例に過ぎないんです。



僕自身、過去に複数の自治体を受けて、
「手応えゼロだったのに受かった」
「逆に和やかだったのに落ちた」
という経験をしています。
だからこそ、この記事では
「○○なら合格!」と断定することはしません。
その代わり、多くの受験生が感じた“傾向としてのフラグ”を紹介していきます。
この前提を押さえておけば、ネット上の情報に振り回されず、「自分の面接を冷静に振り返る」ことができますよ。



ではここからは、「これ、もしかして合格フラグかも?」というサインを解説していきます。👇
公務員面接で“合格フラグ”かもしれないサイン3選


① 面接の雰囲気がやや厳しい
「面接官が笑わなかった」
「リアクションが薄かった」
「最後の挨拶がそっけなかった」
……こんな雰囲気だった人、意外と合格しているケースが多いんです。
というのも、面接官も“今後一緒に働くかもしれない人”として見ているため、
本気で見極めたい受験生ほど厳しく質問することがあります。
逆に「明らかに落とすつもりの人」には、
無用なトラブルを避けるためにあえて和やかに対応する場合もあります。



つまり、“ピリッとした雰囲気”=悪いサインとは限らないってこと!
もちろん、すべての自治体がそうとは限りませんが、
厳しい空気=関心を持たれている証拠と考えると少し気が楽になりますよ。
② 面接時間が他の受験生より短い
「自分だけ早く終わった…」
そんなときって、めちゃくちゃ不安になりますよね。
でも実は、“短い=不合格”とは限りません。
公務員の面接では、
- すでに採用をほぼ決めていて質問を深掘りする必要がないパターン
- 当落線上の人をじっくり見たいパターン
この2つに分かれる傾向があります。
つまり、「短い=悪い」ではなく、
“短くても中身がしっかり伝わっていたか”が大事なんです。



内容勝負ってことね!時間は気にしなくてOK!
僕も実際、短く終わった面接で合格した経験があります。
終わったあとの手応えが悪くても、意外と通っている人は多いですよ。
③ 第一志望かどうかをしつこく聞かれた
これは脈ありサインの中でも上位クラス。



うちは第一志望?



他の自治体と比べて、どう違うと思う?



採用したら本当に来てくれる?
こんな質問を何度もされるのは、
“この人を採用したいけど、辞退されたら困る”という面接官の心理の表れです。
実際、第一志望をしっかり確認するのは、
「ぜひ採用したい候補」に対して行う質問なんです。



恋愛で言うと“告白前の脈あり確認”みたいな感じだね!
この質問が来た人は、かなり良い印象を持たれている可能性が高いです。



ここまで「合格フラグ」について解説しましたが、逆に“落ちたかも…”と感じる「不合格フラグ」もあります👇
公務員面接で「落ちるフラグ」と言われるサイン3選





合格フラグがあるなら、逆もあるのでは?
ここでは、実際に不合格だった受験生が共通して挙げていたサインを紹介します。
あくまで傾向として捉え、今後の対策に活かしてください。
① 質問に対して深掘りされない
面接官が「なるほど」「わかりました」と軽く返して次に進む。
──このパターンは、不合格者の体験談でも多い傾向です。
深掘りされないというのは、



この受験生はこれ以上聞いても印象が変わらない
と思われた可能性があります。
つまり、関心を引けなかったサインのひとつ。
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理由は、「面接カードですでに勝負が決まっていた」「最初の面接の印象が悪かった」などが考えられるかなと。
ただし、時間が押していたり、質問が被っていたりする場合もあるので、「すべての質問に対して」というわけではありません。
②面接時間が極端に短い
面接で、明らかに短く終わった場合は不合格傾向のパターンに入ります。
「面接時間が他の受験生より短い」は合格フラグでしたが、極端に面接時間が短いのは逆に違和感。
特に、質問が2〜3個で終わり、「それでは終わります」と淡々と締められたケースは、すでに評価が固まっていた可能性が高いです。



“短い=ダメ”じゃなく、 “極端に短い+浅い”ときが注意ってことね!
③表面的に褒められる(例:「いいですね〜」「頑張ってくださいね」)
面接の最後に、面接官から笑顔で



いいですね~



頑張ってくださいね!
と言われる。
一見ポジティブな言葉ですが、これも“不合格パターン”に多いサインのひとつです。
なぜなら、面接官が“悪い印象を残さず終わらせたい”ときに使う言葉だからです。



これから一緒に働くかもしれない人に「頑張ってください」はちょっとおかしいよね…
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そう!褒められたのに落ちた…って話、割とよく聞くよね。
もちろん、本当に良い印象を持って言ってくれている場合もありますが、
質問が浅く終わってこの言葉で締められたときは、形式的な対応のサインと考えておくと良いでしょう。


ここまで「落ちるフラグ」と言われるサインを紹介してきましたが、逆に「落ちたかも…」と思っても大丈夫なケースもあります。👇
逆に「落ちたかも…」と思っても大丈夫なケース3選


① 面接の順番



午前と午後で評価が違うのかな?



順番が最初だったから印象薄いかも…
──そんな心配はしなくて大丈夫です。
面接の順番は基本的にランダム。
自治体や試験区分ごとに公平性を保つため、
「早い/遅い」で評価が変わることはまずありません。
僕自身、午前一番で受けた面接も、午後の最後に受けた面接もありましたが、
どちらでも普通に合格しました。



順番で一喜一憂しても意味ないってことね!
② 圧迫面接だった
面接官が少し強めの口調だったり、厳しい質問を重ねてきたりすると、「落としにきてる…」と感じますよね。
でも実は、圧迫面接=不合格とは限りません。
むしろ、「どんな状況でも冷静に対応できるか」を見ている可能性があります。
公務員の仕事では、市民対応などでストレスがかかる場面も多いため、その“耐性”を試しているんです。



冷静さを見てるって思えば、ちょっと気がラクになるね。
しかも、 “圧迫”って人によって感じ方が違うもの。
ある人にとって普通の質問でも、他の人には圧迫に感じることもあります。
だから、「圧迫された=落ちた」と決めつける必要はありません。
③ 質問にうまく答えられなかった



途中で言葉が詰まった…



想定外の質問に焦って変な答え方をした…
これも多くの人が“落ちたフラグ”と思う瞬間ですが、不合格確定ではありません。
面接官は、完璧な答えよりも誠実な対応や人柄を見ています。
少し噛んだり、途中で言葉を探しても、
真剣に考えている姿勢が伝われば評価は下がりません。



僕も、答えに詰まって沈黙ができた面接で受かったことがあります。
終わった後の自己評価と、面接官の評価が一致するとは限らないんです。
面接がボロボロでも、「合格しているかもしれない理由」については【公務員試験】面接がボロボロでも受かる?「落ちたかも」と不安なあなたへでを詳しく解説しています。
ここまで読んでくれた人は、
「意外と自分の面接も悪くなかったかも」と少し安心できたはず。
でも中には、



和やかだったけど落ちるって聞いた…
と不安になっている人も多いですよね。
そんな“和やか面接”について、次で詳しく見ていきましょう。
和やかでも合格する?「雰囲気」で判断し過ぎないほうがいい理由





「面接が和やかだったけど、逆に落ちた気がする…
こう感じる受験生、実はかなり多いです。
前の章では「やや厳しい雰囲気が合格フラグになることもある」と紹介しましたが、
それはあくまで“傾向のひとつ”。
実際には、和やかでもしっかり評価されて合格している人はたくさんいます。
ネットでは「和やか=落ちる」「圧迫=受かる」と言われがちですが、
“雰囲気の良し悪しで合否を判断するのは危険”です。



つまり、厳しくても和やかでも、内容次第ってことだね!
面接官の雰囲気は、
その人の性格や役割、面接全体の流れでも大きく変わります。
たとえば、
- 優しく穏やかな雰囲気で人柄を見たいタイプの面接官
- あえて厳しく接して反応を見るタイプの面接官
この2人では、同じ質問をしても“印象”が全く違います。
だから、「和やか=落ちた」「厳しい=合格」という
単純な図式は成り立たないんです。



僕自身、和やかに進んだ面接で受かったこともありますし、
ピリッとした雰囲気の中で通ったこともあります。
面接後の不安、どう過ごす?


面接が終わってから不安な日々。
でも、その時間を少しでも前向きに使える人が次で伸びます。
① 面接を思い出して軽くメモしておく
どんな質問が出たか、答えに詰まった場面はどこか。
一言メモ程度でも、次の面接で役に立ちます。



「終わってすぐ」が一番記憶が鮮明です。
② 志望動機や話し方をブラッシュアップ
「もっとこう言えばよかったかも」と思ったら、
次に活かせる“改善ポイント”を1つだけ見つけましょう。
落ちたかどうかより、 “次の面接をどう良くするか”を意識してみてください。
③ 結果は考えすぎず、気持ちを切り替える
公務員試験は長期戦。
結果を考え続けても答えは出ません。
好きなことをして、心をリセットする時間も大事です。



焦らず、整えて、また前を向こう!
まとめ|公務員面接の「合格フラグ」はあくまで目安


面接の雰囲気や面接官の反応は、あくまで一つの目安。
「和やか=落ちる」「厳しい=受かる」とは限りません。
大事なのは、どんな質問にも誠実に向き合い、
自分の言葉でしっかり伝えようとしたこと。
その姿勢こそが、いちばん確かな“合格フラグ”です。



今日まで積み上げてきた努力を信じよう!
面接対策をさらに深めたい人は、こちらの記事も参考にどうぞ👇







最後まで読んでくれてありがとうございました!










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