【公務員試験】時間がない人の自然科学の勉強法はコレ!

ござる

こんにちは。ござるです。

受験生のみなさん、公務員試験の勉強お疲れ様です。

皆さんは自然科学の勉強はしているでしょうか。

自然科学とは、教養科目で出題される生物・化学・地学・物理・数学のことですね。

僕は受験生の時、試験直前まで自然科学は捨て科目にしようとしていました。

ござる

だって文系だし、他の科目で点を取ればいいや

と思ってたんですね。

でも、直前になっても、数的処理とか他の科目が思ったより伸びなくて

ござる

ん?これ自然科学もやったほうが良いかも!?

と思うようになりました。

試験2ヶ月前ぐらいのことだったと思います。当時はめちゃくちゃ焦っていました。

そこから勉強して、本番ではかなり正解できましたが…

その時の経験を踏まえて、時間がない人向けに自然科学の勉強法を解説していきたいと思います。参考になれば幸いです。

目次

公務員試験の自然科学は勉強するべき

今思うことですが、試験まで時間がなくても、できるだけ自然科学はやったほうが良いと思います。

特に地方公務員を志望している方ですね。

地方上級(どのタイプも)では合計7問(生物2化学2・物理1・地学1・数学1)、市役所では合計6問と、出題数が多めです。

仮に自然科学を捨て科目にして、7問中1問しか正解しないとすると、全体で6割取るには、他の科目(33問)で23問正解しなければいけません。つまり7割ですね。

自分が自然科学以外の科目で7割取れるかどうかを目安にしてもらって、無理そうであれば、自然科学は勉強したほうが良いということになります。

自然科学も勉強すれば、直前まで伸びる科目の一つですから、諦めず頑張っていきましょう。

ござる

数的処理が苦手で、点が稼げそうにない人は自然科学もやったほうが良いと思う!

優先してやるべき科目は生物と化学!

時間がない人は自然科学でも優先順位をつけて勉強する必要があります。

やるべき科目はズバリ生物と化学ですね。

地方上級なら2問ずつ出題されるため、重要度が高いです。

特に生物は理系科目が苦手な人でも、取り組みやすい科目だと思うので、ガンガン暗記していけば満点が狙えますよ。

また、地学・物理・数学は捨てましょう。

そもそも捨てる人が多い科目ですし、時間がないなら尚更です。

生物・化学で点を取って、地学・物理・数学は運に任せましょう。

ござる

科目が多すぎるから仕方ない!

勉強法はスーパー過去問ゼミで頻出分野から暗記していく

勉強法はスーパー過去問ゼミ自然科学を購入して勉強するのがベターかなと思います。

というのも、ぶっちゃけ公務員試験の自然科学の参考書ってあんまり充実していないような気がします。

人によっては、高校までで使った教科書を使って勉強する人もいるようですし、それもアリかなと思います。出題される範囲は中学~高校で勉強した範囲ですし。

一応、スーパー過去問ゼミ自然科学をオススメする理由としては、過去の試験で出題されたテーマの傾向がわかるからです。

自分の受ける試験の頻出テーマがわかり、それに合わせて効率的に勉強ができるので、時間がない人にはピッタリというわけです。

基本的に問題を解いて、知識を頭に入れるの繰り返しです。

スー過去にはテーマごとに重要ポイントがまとめられているので、それも上手く活用しながら暗記してください。

ござる

自分の受ける試験の頻出分野から暗記していこう!

まとめ

  • 時間がなくても自然科学はやったほうがいい
  • 生物と化学を勉強して、地学・物理・数学は捨てる
  • 自分が受ける試験の頻出テーマからガンガン暗記していく

以上が時間がない人の自然科学の勉強法になります。

ござる

最後まで読んでくれてありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

現役市役所職員。
受験生の時に独学で公務員試験を勉強をする。
独学で得た知識と経験を発信し、受験生の皆さんの力になりたいと思っています。
「本当に必要なことだけを書く」をモットーに頑張ります。
※このブログは収益化を一切していません。

コメント

コメントする

目次