【公務員】面接がボロボロでも受かる?希望を捨ててはいけない理由を解説!

ござる

こんにちは。ござるです。

今回は

公務員試験は、面接がボロボロでも受かるのか

について解説していきます。

面接を終えた受験生の中には

手応えが全然ない…

ボロボロだった気がする…

と感じる人もいると思います。

合格できるかめちゃくちゃ不安になりますよね。

そんな受験生にまず伝えたいことがあります。

それは…

目次

面接当日の手応えは当てにならない

面接が終わると、自分の中で手応えを感じると思いますが、正直あまり当てにならない部分が大きいです。

よっしゃ!手応えあるぞ!

と思っていても、落ちる受験生もいれば

全く手応えがないから落ちたかも…

と思っていても、受かる受験生もいます。

その人が楽観的か悲観的かにもよりますし、そもそも「手応え」って何を基準に考えるか曖昧ですよね。

例えば

自分が言いたいことを言えた

を手応えの基準にして

言いたいことを言えたから、合格だ!

と思っていても、肝心の面接官との会話がなっていなくて、落とされるケースも考えられます。

他にも

面接官の雰囲気が良かった

を手応えの基準にして

仮に雰囲気が良かったとしても、それはあなたを傷つけないようにお客様対応をして「落とす予定の面接」だったというのも考えられます。

要するに、面接における合否の判断基準は様々なので、自分の手応えだけで全部わかるものではないんですね。

なので、手応えがなくて不安に思っている受験生も、合格している可能性は十分にあるということです。

面接を完璧に終えられる受験生などほとんどいない

そしてもう一つ。

面接を完璧に終えられる受験生などほとんどいない

ということも知っておいてください。

もしかしたらあなたは「面接を完璧にこなす理想の自分」を想像していたのかもしれません。

どんな質問が来ようとも、テンポ良くスムーズに回答する理想の面接

ござる

しかし、実際は違ったと思います…

緊張して、思うように喋れなかったり

想定していない質問が飛んできて、頭が真っ白になったり

自分をアピールしようと思っても、気づいたら面接が終わっていたり

なかなか思うようにいかないのが本番です。

忘れてはいけないのは、他の受験生も同じように苦労をしたということです。あなただけが上手くできなかったわけではありません。

ござる

僕自身も、本番の面接は全く完璧ではありませんでした。

言葉が詰まったりもしましたし、すぐに答えられない質問が飛んできたので考える時間をもらったりしたのを覚えています。

そもそも、面接を完璧に終えられる受験生などほとんどいません。

中にはいるんでしょうけど、そういう人は一握りです。

なので、面接は完璧にできなくて当たり前。これは覚えておいてください。

うーん。なるほど、手応えがなかったとしても諦めなくて良いのか

でも、僕は本当にボロボロだったんだよ…希望すらないよ…

ござる

仮にもしボロボロだったとしても、希望がゼロになったわけじゃないよ!

ボロボロでも受かるかもしれない理由を解説していくね。

面接がボロボロでも受かるかもしれない理由

実際は自己評価以上の面接ができていたから

冒頭にも述べましたが、当日の手応えは当てにはなりません。

自分ではボロボロだと思っていても、実際は思ったよりも良い面接ができていた可能性があります。

面接後の振り返りはどうしても悲観的になりがちです。

言葉が詰まってしまったな…

ああ言っておけばよかったかな…

考えれば考えるほど反省点が浮かんできます。

もしかしたら、実際の面接は思ってたよりも良かったかもしれないということを考えると、希望を捨ててはいけません。

面接官に熱意が伝わったから

面接がボロボロだった人の中には、熱意が空回りして、過度に緊張してしまったのが原因だった人もいると思います。

確かに面接自体はあまり上手くいかなかったかもしれませんが、面接官に「熱意」の部分は評価された可能性はあります。

「絶対に行きたいところ」と「別に落ちてもいいところ」の面接では、「絶対に行きたいところ」のほうが緊張して余裕がなくなりますからね。

面接がボロボロだったとしても、真剣さが伝わってくるような内容だった場合、合格する可能性はあると思います。

ござる

面接官は、話しているところだけでなく、表情や態度などもしっかりチェックしていますので、「トータルでの評価がどうか」ですね。

面接以外の部分が評価されたから

面接がボロボロだったとしても、面接以外の部分が評価されて合格する可能性はあると思います。

特に筆記の配点が高い試験なんかがそうで、筆記で高得点を取れば、そのまま乗り切れたりします。

ただ、「地方自治体」など「人物重視」で、面接に重きを置いているところは、当てはまらないかなと思います。

やっぱり「面接」は重要な判断基準になってますからね。

ここは残念ですが、他の理由で受かっていることを祈りましょう。

ござる

最後に、面接での合格フラグについて解説します。

受験生の皆さんは、合格発表まで「受かっているかどうか」すごく気になると思いますが、

基本的に

面接での合格フラグはあってないようなもの

です。気にしても仕方ないかなと。

ただ、一応参考として、「合格フラグ」を調べて、信憑性の高いものをピックアップして記事にしているので、良かったらみてください。

まとめ

  • 当日の手応えは当てにならない
  • 完璧に面接を終えられる受験生などいない
  • 面接がボロボロでも受かるかもしれない理由は
  • 実際は自己評価以上の面接ができていたから
  • 面接以外の部分が評価されたから
  • 面接官に熱意が伝わったから
  • 合格フラグはあってないようなもの

記事は以上になります。

ござる

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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この記事を書いた人

現役市役所職員。
受験生の時に独学で公務員試験を勉強をする。
独学で得た知識と経験を発信し、受験生の皆さんの力になりたいと思っています。
「本当に必要なことだけを書く」をモットーに頑張ります。
※このブログは収益化を一切していません。

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