【公務員試験】教養科目の「捨て科目」はコレだ!

ござる

こんにちは。ござるです。

公務員試験の科目数は、教養試験と専門試験合わせて約30科目もあり、範囲も膨大なため、優先順位をつけて勉強することが重要になってきますよね。

その中で、優先順位が低く、勉強してもコスパが悪い科目は、思い切って「捨て科目」にするのも一つの手です。

そこで、この記事では公務員試験の教養科目の中で、ぶっちゃけ捨てても問題ない「捨て科目」はコレだというのを解説します。参考になれば幸いです。

専門科目の捨て科目についてはこちらの記事で解説してます。

目次

教養試験の科目の出題数

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まず、当たり前ですが、出題数が多いほど重要な科目になってきます。公務員試験の受ける職種によって、科目の出題数が変わってくるので、まずは自分の受ける職種の出題数を把握してほしいと思います。

科目一覧国家一般職地方上級(全国型)市役所(A日程)
文章理解現代文1033
英文53
古文11
数的処理数的推理1497
判断推理65
資料解釈11
社会科学政治610
経済31
法律32
社会44
自然科学数学11
物理11
化学21
生物21
地学12
人文科学日本史22
世界史22
地理22
文学芸術11
思想00

教養科目の捨て科目

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次に、僕が思う教養試験の捨て科目にするべき科目をランク順で紹介します。

【捨てるべき★★★】古文、文学・芸術、思想、数学、物理、地学

「古文」「文学・芸術」「思想」「数学」「物理」「地学」は、積極的に捨てていきましょう。

これらの科目は、国家一般職、地方上級どちらも1問出るか出ないかですし、コスパも悪いので勉強するメリットは少ないです。

他の教養科目に時間をかけて合格点を狙っていきましょう。

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やらなくても合格できるから大丈夫!

【コスパ悪いが頻出だけでもやるべき★★】日本史、世界史、地理

人文科学の「日本史」「世界史」「地理」の勉強範囲はとても広いです。高校で勉強した人ならなんとなく想像つきますよね。

「コスパ悪いから捨て科目にしよ」ってなりたくなる気持ちもわかるのですが、地方上級ではそれぞれ2問ずつ出題されますし、地方上級を受ける方は勉強するべきだと思います。

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そこで、オススメなのが頻出分野だけに絞って勉強する方法です。

例えば、公務員試験の「日本史」は、江戸時代以降の出題が圧倒的に多いので、縄文時代から全部勉強するのではなく、江戸以降に絞って重点的にやることで、効率良く点数が取れます。

各科目の頻出分野は「スーパー過去問ゼミ」の中に載ってるので、大学の図書館で手に入れて読むか、Amazonで購入するのが良いと思います。

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捨て科目にする前に、短時間でも伸ばせるからやってみてね!

【コスパ良いのでやるのがベター★】生物、化学

自然科学の「生物」と「化学」はコスパが良いので、やっておいて損はないと思います。

自然科学の科目をすべて捨てる人も中にはいるのですが、他の科目で稼げるかどうかを考えると、ちょっと心もとないですし、この2科目は短時間でも伸びるので、勉強する価値はありますよ!

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特に、生物はほぼ暗記科目なので、理系科目が苦手な方でも取り組みやすくてオススメです。

【捨ててはいけない】文章理解(現代文、英文)、数的処理、社会科学

こちらの科目は捨ててはいけません(笑)

むしろ積極的に勉強して、得点源にするべきですね。これだけで大量に問題数があり、完璧にすれば合格できてしまいます。

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基本的に配点の大きい科目から勉強するのが鉄則ですから、これらの科目を優先して勉強しましょう。

以上、公務員試験の教養科目の「捨て科目」についてでした。

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最後まで読んでくれてありがとうございました!

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この記事を書いた人

現役市役所職員。
受験生の時に独学で公務員試験を勉強をする。
独学で得た知識と経験を発信し、受験生の皆さんの力になりたいと思っています。
「本当に必要なことだけを書く」をモットーに頑張ります。
※このブログは収益化を一切していません。

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